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国際電気通信連合(ITU)から2006年版のインターネット報告というものが発表されました。
これによると第3世代ケータイ、所謂、近頃では誰もが使っている高速・大容量の通信が可能なブロードバンドケータイの事だと思うのですが、この利用者数が2005年の段階で、世界で6.000万の人が利用しているとのことです。で、日本の利用者数は1.800万人で世界のトップ。「1人に1ケータイ」の時代に1.800万人は少ない気がしますが、この統計が2005年のものってことと、ブロードバンドケータイに限定しての数だから、これくらいの数なんでしょうか。 ブロードバンドケータイ利用者の2位は韓国、3位イタリア、4位がイギリスで、イタリアやイギリスは今現在も市場の拡大が著しく、既に飽和状態の日本などと比べると、ずっと、ビジネスチャンスは多いようです。 一方、PCにおける光ファイバーやADSLなどの固定回線を利用したブロードバンドのインターネット利用者数は世界で2億5.000万人。日本は2.200万人で3位とのこと。 トップは想像通りアメリカで4.900万人、2位が3.800万人で中国。住民100人当たりの普及率で見るとトップがアイスランド、2位が韓国で、日本は14位だそうです。人口だ約1億3.000万人ですから、こんなもんでしょうか。 また、ブロードバンドに限らない世界のケータイ利用者数は21億7.000万人。発展途上国では固定電話は建設費などの費用が掛るため普及しづらく、ケータイは、それに比べて建設費が安く済みます。アフリカなどでケータイが広く普及するようになった背景には、そのような理由があるようです。 PR |
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