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映画「デスノート the Last name」が好調のようですね。今作品は前作に続く後編にあたるものですが、公開26日目には観客動員320万人、興行収入39億7千万円と勢いに乗っています。
そんな中、早くも最近流行の「スピンオフ」の制作が決定したようです。 「スピンオフってなに?」って人もいると思いますが、簡単にいうと「本編の世界観を引き継ぎつつ、そのサブキャラクターを主人公に設定するなどして、新たな物語を構築する」といったところでしょうか。本編を観たり読んだりしたファンにとってはストーリーを把握しやすく、すんなりとその物語に入り込め、また、制作サイドとしては、そういった既存のファンをあり程度、計算して取り込み、集客などに繋げられる利点があります。 最近では「踊る大捜査線」のサブキャラである真下正義(ユースケ・サンタマリア)や室井慎次(柳葉敏郎)を主人公にした『交渉人 真下正義』や『容疑者 室井慎次』が映画になったりしました。個人的には亡くなられたいかりや長介さん演じる和久刑事のスピンオフ作品が見たかったです・・・。 と、「スピンオフ作品」とはそういったものなのですが、「デスノート」のスピンオフでは、これは、まぁ、当然といった感じですが「L」が主人公になるそうです。作中、Lは月(ライト)を追い詰める、所謂、「探偵役」で、演じたのは松山ケンイチさん。もちろんスピンオフのLも松山さんが演じます。原作を読んでいた者としてLは、かなりクセのあるキャラだけに、どう演じられるのか興味がありましたが、松山さんの「L」はハマっていましたね。正直、藤原竜也さんの月より違和感ありませんでした。 「前編、後編2つとも、僕がやりたいように“L”を演じた。そのとき全て出し尽くしたから、もうこれ以上は何もでないと思っていました。でも今見返してみると、やっぱりまだ足りない。僕の表現では至らない部分がまだあった」とは松山さんのコメント。 「芝居については今から考えてる部分があります。前編、後編で好きにやらせてもらって後編でようやく“L”として生きられるようになった。それを次回、完結させたい」とのことなので期待しましょう。 PR |
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