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プロボクシング スーパーフェザー級8回戦
○小口雅之(判定)日下研也●(6日・後楽園ホール) “かつらボクサー”小口雅之(29)が、愛の力で勝った。苦手のサウスポー・日下研也(27)=セレス=に3―0の判定で勝利。左ろく軟骨骨折のけがに加え、試合前のかつらパフォーマンスが初めて大失敗して苦戦を強いられたが、恋人Aさん(32)の熱い応援で窮地を脱出した。1引き分けをはさむ自己最多の6連勝を決め、悲願の日本ランカーとの対決が近づいた。 激戦を制した小口が、リングサイドの勝利の女神に熱視線を送った。「彼女の前で勝ててよかった」試合後にはAさんとのツーショット会見も実現。ワイドショーのテレビカメラの前で、小口はAさんから月けい冠ならぬ、“勝利のかつら”をつけてもらい、ほおに祝福のキスを受けた。 実は試合直前の1週間前に左ろく軟骨を骨折。けがの影響で練習不足のまま状態でリングに上がっていた。士気を高めるかつらパフォーマンスも失敗。人気アイドル・KAT―TUNの亀梨和也をイメージしたかつらだったが、「かぶってみたらホームレスみたいでしたよ。かつらでこんなに気持ちが乗らないなんて初めてでした。亀梨台なしです」(小口) 昨年12月の“全国デビュー”からちょうど1年。7月には育毛剤の効果で発毛し、七夕の夜に元ミス葛飾区のAさんと出会った。「すごくまっすぐな人なんです。彼のすごく“輝いてるところ”にひかれました」とAさん。試合中には「死んじゃったらどうしよう」と不安にかられながら、小口のかつらを握りしめて勝利を祈った。小口もAさんの祈りに拳で答えた。 PR |
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