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北九州市長選は四日、無所属新人の元衆院議員北橋健治氏(53)=民主、社民、国民新推薦=が、いずれも無所属新人の、元国土交通省局長柴田高博氏(57)=自民、公明推薦=と元北九州市立大教授三輪俊和氏(63)=共産推薦=を破り当選確実となった。
民主党にとっては、推薦候補を擁立した昨年十一月の福岡市長選に続き政令指定都市で勝利し、統一地方選や参院選に弾みをつけた。柴田氏を支援した与党側は早急な立て直しを迫られそうだ。推定投票率は51・54%で過去最低だった前回の38・32%を上回り、有権者の関心の高さを示した。 二十年ぶりに新人同士が競った選挙戦は、開発事業を優先する末吉興一市長の路線継承か、転換かが大きな争点となり、北橋氏は子育てや教育重視へ転換を訴えた。民主党の鳩山由紀夫幹事長ら幹部が次々に応援入りし、推薦政党の支持層を固めた上に無党派層を取り込み、自民支持層の一部にも食い込んだ。 PR |
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