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朝日新聞社は一日、東京本社編集局写真センター所属で新潟総局駐在の丹羽敏通写真記者(46)が、一月三十日付同紙夕刊に掲載された記事の表現を読売新聞から盗用していたと発表した。
朝日新聞の武内健二ゼネラルマネージャー兼東京本社編集局長は一日、読売側に陳謝した。 記事は、富山県立山町の名物「かんもち」を紹介。ホームページに掲載されたものは書き出しが「黄、赤、緑など色とりどりの」で始まる読売に対し、朝日は「赤、黄、緑など色とりどりの」と表現。さらに「寒風にさらす『かんもち』作りが」「富山湾特産のシロエビや昆布を練り込んだり」など多くが読売そっくりだった。 一方、新聞に掲載された記事は紙面化する前に一部削られたため、読売の記事と似ているが、若干の違いが出ていた。 朝日新聞社によると、三十一日にネット上のニュースサイトから「記事が似ている」との取材を受け、丹羽記者から事情聴取。同記者は「原稿を自分で書いた後、読売のホームページの記事を参考にしながら原稿を直した」と認めた。写真撮影や取材は自分でしているという。 朝日は三十一日にホームページから記事を削除し、一日付で丹羽記者を管理本部付に異動。別の記事にも盗用がないか調べ、処分を検討する。 PR |
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