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◇コンビニ不動の定番
1位 大根 2位 卵 3位 シラタキ セブン-イレブンがおでんの販売を始めて四半世紀。コンビニのおでん売り上げ順位には、時代性というより、日本人が求める「理想のおでん像」が浮かぶ。 02年におでん販売に本格参入し、猛追を図ってきたファミリーマートの今年の上位3品目は、家庭でも定番の(1)大根(2)卵(2)シラタキ。02年から不動で、セブン-イレブンやローソンも同じ結果だ。 移り気な日本人だが、おでんに関しては“保守的”。ファミリーマート商品本部おでん担当、押元宏文さんは「おでんに求められているのは革新性より単純なおいしさ。それゆえ客の期待に応えるのは難しい」と話す。 同社は味の好みで全国をブロック分けし、つゆは5種類、具材は11パターン(各30品目)を使い分け、土地の味を追求。低カロリー志向も相まって、今年の売り上げ(11月末時点)は前年より30%伸びたという。 ただ、ちょっぴり変化も。上海のコンビニで串に刺したおでんが人気となり、逆輸入で「串もの」の具が増えている。関東のファミリーマートでは煮豚串、関西では豚もつ串が人気という。冷え込む季節に、コンビニ間の熱い商戦が続く。 PR |
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