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スクウェア・エニックスは12日、主力ゲームソフトのドラゴンクエストシリーズの9作目「星空の守り人」を07年中に発売すると発表した。対応機種は任天堂のゲーム機「ニンテンドーDS」で、通信機能を使って複数で同時に遊べるようにする。家庭用テレビに接続して遊ぶ「据え置き型」ゲーム機ではなく、携帯型ゲーム機でデビューするのは初めて。ドラクエ本編を任天堂ゲーム機向けに開発するのは95年以来12年ぶりになる。
ドラクエシリーズは86年に1作目を任天堂「ファミリーコンピュータ」向けに発売。番外編の計11作を含め、これまでに国内外で4100万本以上を販売している。対応機種は1作目から95年の6作目までが任天堂機向け、00年の7作目、04年の8作目はソニーのプレイステーション(PS)とPS2向けだった。 11 月にPS3を発売したばかりのソニー・コンピュータエンタテインメントにとっては、人気ソフトがライバルの任天堂のニンテンドーDSに移ることで大きな痛手になる。今回、対応機種にDSを選んだことについて、スクウェア・エニックスの和田洋一社長は「(DSが)新しいゲームの体験を提供しているから」と説明。国内累計販売台数が約1270万台に達したDSに対し、PS3は国内出荷台数が年内は120万台程度にとどまる見通しで、ゲーム機の勢いの差を反映した形ともいえる。 任天堂の岩田聡社長は「忙しい人が時間の合間にできるのが携帯型ゲームで、そこにドラゴンクエストがあるのは大きな意味がある」と話した。 PR |
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