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11人が死傷した2004年8月の蒸気噴出事故から約2年半ぶりに本格稼働を再開し、調整運転中だった関西電力美浜原発3号機(福井県美浜町、加圧水型)が7日、国の最終検査を終え、営業運転に入った。
6日から行った経済産業省原子力安全・保安院の最終検査で問題がないことが確認され、7日午後、原子力事業本部長の森本浩志副社長に保安院の担当者から検査終了証が渡された。 美浜3号機は事故の5日後から定期検査に入り、2次系配管約6300カ所を検査し、厚さが薄くなっていた78カ所を交換。事故時に蒸気が入り込んだ中央制御室の床や壁の補修を行った。 同機は停止中も使用していた設備の点検や他の原発の定期検査との都合で、4月上旬から前倒して次回定検に入る予定。 PR |
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文部科学省は、出願締め切り日の6日、国公立大の2次試験志願状況(同日午後3時現在)を発表した。志願者数は45万6240人で、募集人員に対する倍率は4・5倍。確定した志願者数、倍率は20日午後に発表する。
前年の最終志願者数は50万5370人で、倍率は大学入試センター試験開始以降、2年連続最低の5・0倍。今回はセンター試験導入以来、初めて5倍を割り、最低になる可能性がある。 国立大の出願者は34万7934人(4・2倍)で、公立大は10万8306人(5・7倍)。独自の日程で入試を行う国際教養大(秋田県)は含まない。 学部別で志願倍率が高いのは、国立大では岐阜大医49・5倍(後期日程、以下同)、群馬大工(夜間)38・3倍、奈良教育大教育28・5倍など。公立大では山口県立大国際文化46・2倍、愛媛県立医療技術大保健科34・6倍、京都府立大文32・8倍など。 |
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日曜夜9時の放送枠を返上 捏造問題で関西テレビ 2007/02/05 18:41
関西テレビ(大阪市)は5日、捏造が発覚した情報番組「発掘!あるある大事典☆」を放送していた日曜夜9時台の全国放送枠の番組制作をやめ、フジ系列各局でつくるフジネットワークシステム(FNS)に返上することを明らかにした。 今後の番組制作については系列各社で協議中という。 この時間帯は長年、関西テレビが全国ネットで放送する看板枠として定着し、広告収入の大きな柱になっていた。全国放送の番組が少ない同社にとって大きな痛手で、業績に与える影響を覚悟しての決断となった。 同社がこの枠で制作した全国ネット番組は、1979-90年の「花王名人劇場」や、「あるある」などがあり、27年間にわたり、花王が単独スポンサーだった。 |
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地球の気候変動に関する国際会議=IPCC。その第4次報告書の内容の一部が、2日の報告を前にJNNの調べで明らかになりました。
報告書では、今世紀末の気温上昇について、1980年から1999年の平均気温に比べて平均値で最高4.0度の上昇が予測されています。このうち、様々な条件下での個別の数値では、最高で6.3度気温が上昇するとされています。 また、海面水位ですが、2100年に19から58センチ上昇すると予測されています。ただ、この数値には、世界の海面上昇に大きな影響を与えるとされているグリーンランドの氷床や南極などの氷の融解が含まれていないということです。 IPCCの報告書は3つの作業部会からの報告で作られており、2日夕方、日本でも第一作業部会の内容が公表されることになっています。 |
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北九州市長選は四日、無所属新人の元衆院議員北橋健治氏(53)=民主、社民、国民新推薦=が、いずれも無所属新人の、元国土交通省局長柴田高博氏(57)=自民、公明推薦=と元北九州市立大教授三輪俊和氏(63)=共産推薦=を破り当選確実となった。
民主党にとっては、推薦候補を擁立した昨年十一月の福岡市長選に続き政令指定都市で勝利し、統一地方選や参院選に弾みをつけた。柴田氏を支援した与党側は早急な立て直しを迫られそうだ。推定投票率は51・54%で過去最低だった前回の38・32%を上回り、有権者の関心の高さを示した。 二十年ぶりに新人同士が競った選挙戦は、開発事業を優先する末吉興一市長の路線継承か、転換かが大きな争点となり、北橋氏は子育てや教育重視へ転換を訴えた。民主党の鳩山由紀夫幹事長ら幹部が次々に応援入りし、推薦政党の支持層を固めた上に無党派層を取り込み、自民支持層の一部にも食い込んだ。 |
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NHKは2日、2007年度の主な番組のキャスターを発表した。日曜昼の「NHKのど自慢」の司会が3月で退職し、フリーとなる宮本隆治アナウンサーから徳田章アナに交代する。徳田アナは「出演者が気持ち良く歌っていただくお手伝いをしたい」と抱負を述べた。
このほか、月曜夜の人気番組「英語でしゃべらナイト」の司会が松本和也アナから青井実アナに。人体の不思議に分かりやすく迫る土曜夜の新番組「解体新ショー」では、現在入局2年目で静岡放送局所属の久保田祐佳アナを司会に起用。久保田アナは同局での勤務を続けながら全国放送を担当する。 |
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NTTドコモは3日、同社の第3世代携帯電話「FOMA(フォーマ)」で、同日午前4時半ごろから東京都新宿、渋谷区の一部で通話やメールの着信ができなくなっている、と発表した。交換機の故障が原因で、復旧作業を急いでいる。
ドコモによると、ほかの地域から両区の一部の基地局エリアにいる利用者の携帯に電話をかけてもつながらず、メールも届かない状態。ただ、両区内では正常な基地局も混在しており、電話の相手が移動すればつながる場合もある。両区からの発信は正常にできる。 同社によると、影響を受ける可能性がある利用者は、障害が起きている区域にいる約9万人の一部、としている。 障害で届かなかったメールもサーバーに蓄積され、再送される。第2世代携帯「mova(ムーバ)」に影響はない。 |
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日産自動車は2日、07年3月期連結決算の営業利益予想を、昨年10月の中間決算発表時の8800億円から7750億円に、当期利益予想を5230億円から4600億円に下方修正すると発表した。当期利益は前期比11.2%減で7期ぶりの減益見通し。当期減益は、カルロス・ゴーン最高経営責任者(CEO)兼社長が99年6月に日産に入った00年3月期以来だ。
同日発表した06年4~12月期連結決算は、売上高が前年同期比1.2%増の6兆8771億円、営業利益が同15.8%減の5317億円、当期利益が同3.5%増の3786億円だった。 売り上げの微増は円安による効果が大きく、4~12月の全世界での販売台数は前年同期比5.7%減の250万台だった。 |
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公開中の映画「それでもボクはやっていない」の周防正行監督(50)が1日、東京・有楽町の日本外国特派員協会で会見した。
同映画で日本の刑事裁判制度のあり方に対する強い不信感と裁判官批判を描いた同監督は、各国特派員から次々と質問を受けた。同映画製作のため、3年以上にわたって刑事裁判の取材を進めてきたこともあり「この先も勉強を続けて、人が人を裁くということを題材にした映画を作りたいと思います」と意欲を語った。 |
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朝日新聞社は一日、東京本社編集局写真センター所属で新潟総局駐在の丹羽敏通写真記者(46)が、一月三十日付同紙夕刊に掲載された記事の表現を読売新聞から盗用していたと発表した。
朝日新聞の武内健二ゼネラルマネージャー兼東京本社編集局長は一日、読売側に陳謝した。 記事は、富山県立山町の名物「かんもち」を紹介。ホームページに掲載されたものは書き出しが「黄、赤、緑など色とりどりの」で始まる読売に対し、朝日は「赤、黄、緑など色とりどりの」と表現。さらに「寒風にさらす『かんもち』作りが」「富山湾特産のシロエビや昆布を練り込んだり」など多くが読売そっくりだった。 一方、新聞に掲載された記事は紙面化する前に一部削られたため、読売の記事と似ているが、若干の違いが出ていた。 朝日新聞社によると、三十一日にネット上のニュースサイトから「記事が似ている」との取材を受け、丹羽記者から事情聴取。同記者は「原稿を自分で書いた後、読売のホームページの記事を参考にしながら原稿を直した」と認めた。写真撮影や取材は自分でしているという。 朝日は三十一日にホームページから記事を削除し、一日付で丹羽記者を管理本部付に異動。別の記事にも盗用がないか調べ、処分を検討する。 |
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